お子様のお口や身体の健康のために
しっかり噛んで食事をしましょう
- 唾液の量が増えお口の中を酸性から中性に変え、溶けた歯を戻す環境を作ります。
- よく噛むと脳や顎に刺激が加わり成長します。
- 顎が成長することで歯の並ぶスペースができ歯並びに影響します。
- 噛む回数を増やすことで満腹中枢に刺激が伝わり食べ過ぎを防ぎます。
お母様へ
噛むことでこんなに良いことが沢山あります
お子様の好きなお食事の中に歯ごたえの良いものを入れてあげましょう。噛むときには姿勢よく、足をきちんとつけましょう。(足がブラブラでは実はきちんと噛めていません。)
悪習慣を治しましょう!
- 指しゃぶり、おしゃぶりは乳歯がはえそろったら少しずつやめていきましょう。前歯が噛み合わないになってしまいます。
- 口呼吸は口の中が乾燥し虫歯になりやすくなります。原因は扁桃腺が大きい、鼻が詰まりやすい、うつ伏せになるなどがあります。
- 舌を前に出して飲み込む癖は前歯の歯並びに影響します。
- 決まった側での頬杖やテレビを見ながらの食事は歯並びに影響する場合があります。
習慣を改善しましょう!
- 軟らかいものから噛み応えのあるものへ。
- おやつは甘いお菓子から甘くないものやキシリトールのものに変える工夫を。
- 甘い飲み物はさけて、飲んでしまったら口をすすぎましょう。
- すぐに飲み込ませずによく噛んで食べさせる。
- 食べ終わった後はすぐに歯磨きをする。
- 歯を磨けない場合には口ゆすぎをする。